• ホーム
  • 持続時間よりも即効性?レビトラが効くメカニズム

持続時間よりも即効性?レビトラが効くメカニズム

2020年04月13日
薬を取っている男性

レビトラは、世界初のED治療薬であるバイアグラに続いて開発された薬で、バイアグラの欠点が改良されているのが特徴です。
バイアグラに比べて持続時間が最長で5時間延びたことで余裕のあるセックスができるようになりましたが、それよりも即効性が大きな利点として注目されています。

レビトラの物質名はバルデナフィルです。
バルデナフィルは水溶性が高く、水に溶けやすい性質があるので、体内への吸収率が高く即効性が期待できます。
バイアグラは服用から約40分で効果が現れますが、レビトラは約20分、早い人では15分程度で効果が現れます。
そのため、性交の直前に服用することも可能です。

そもそも勃起は一見して単純な仕組みに見えますが、実際には複雑な構造が働いています。
勃起は、脳で性的興奮を感じると神経を通じて陰茎へと情報が伝達されます。
すると体内で一酸化炭素が増え、血行が良くなることで多量の血液が陰茎へと集まります。
そして、血流の圧力によって陰茎が勃ちあがる仕組みになっています。
また、射精をすると血液が陰茎から流れ出て、勃起が収まります。

勃起不全は精神や身体機能の障害などによって神経の伝達ができない、血流が増えない、勃起を阻害するPDE5の過剰分泌が原因となっています。
バルデナフィルを含むED治療薬には血行促進とPDE5阻害の作用があるため、服用すると成分の効果によって勃起を促すことができるわけです。
ちなみに興奮を感じることで作用するので、性欲がない方には効果が期待できません。

基本的な効果はいずれのED治療薬も同じですが、成分の違いにより感じられる効果には差があります。
その違いが効果持続時間や効果発現時間に現れます。
バイアグラで満足いく効果が得られなくても成分が異なるレビトラで効果を得られる方もいますし、もちろんその逆もあります。
そのため、病院ではバイアグラで効果が実感できなかった方にレビトラを処方されることが多くなっています。
これからEDの治療を検討している方は、レビトラの値段を今すぐチェックしてみるのも良いかと思います。

レビトラは食事の影響を受けない?

レビトラは即効性が大きな特徴ですが、他にも食事の影響を受けにくいという利点もあります。
バイアグラは食事の影響を受けやすいので、空腹時または食後2時間後の服用が原則です。
これに対してレビトラは食事の前でも後でも服用できます。

ただし、成人男性の標準的な食事の影響を受けないとしているので、食べ過ぎると効果は半減します。
規定としては「男性の1食分のカロリー700kcal未満で、尚且つ総エネルギーの脂肪分は30%以下であること」となっています。
栄養学的に脂質1gは9kcal、700kcalの30%は210kcalなので脂質で計算すると23.3gになるので、つまり「700kcal未満・脂質23.3g以下」の食事なら影響は受けないと考えられるでしょう。
例えば、有名牛丼チェーン店の牛丼並盛だと675Kcalで脂質20.6gになるのでレビトラの服用は可能です。

食べ過ぎても食後2時間後なら服用はできますが、油分の多い食事の後では腸の油膜の影響で2時間後でも吸収力が落ちてしまうので注意が必要です。
逆に軽い食事なら直ぐ後の服用でも影響は受けないでしょう。
食べすぎ後の副作用は効きにくくなるという点のみで、特に重い副作用が見られることはありません。
ただ、食事の影響は受けないとはいえ、ED治療薬は胃で溶かされて体内へ吸収されるので、胃が空っぽのほうがバルデナフィルのより高い効果が発揮できます。

多くの方に効果があるレビトラですが、EDの原因によっては根本的治療にはならず服用をやめると再び勃起できなくなる可能性もあります。
元から改善するためには病院で検査をしてもらい、そちらの治療を行うことも必要になってくるでしょう。